他のサイトの方が、どういった形式でお話しを書いているのか知りませんが、菜花はワードを使って書いてます。単に知識がなくて、他のソフトで何が出来るかと言うことを知らないだけですが。メモ帳もサイトを作ることがなかったら一生触らないものだっただろうものです。
単純に文章を書くならワード、計算ならエクセルといった具合で、二次創作をする前はオリジナルを書き散らしていた時からずっとワードです。・・・オリジナル作品を最後まで書き上げたことがないというのが、なんとも情けない限り。卒論でも使って、馴染みがありますし。
急に何を?とお思いでしょうが、常々ちょっと疑問に思っていたので。1ページといっても、その書式設定によって大分違いますよね。それとも菜花が単に物知らず名だけで、Web上でも1ページに規定の書式があるんでしょうか?それとも暗黙の了解で、1ページ=原稿用紙400字詰め1枚とかあるんでしょうかね。・・・暗黙の了解って、あってなきが如しルールだと思ってるんですが。特にWeb上では。歴史が浅すぎて、”暗黙の了解”は地方ルールより当てにできんと思う。
世間一般でよく見かける基準は、400字詰めの原稿用紙ですよね。つまり小学校で読書感想文でひーひー言いながら升目を埋めていたあの紙。投稿小説で基準とされることが多いですよね、確か。
オフ本だとまた違った書式設定で、これは冊子の形式でも変わりますね。菜花は一度だけ、その書式に沿って書いたことがありますが、慣れなくてちょっと手間取りました。書式が違えば改行も変化してくるので、結構気を使い、そういう所の面倒くささが菜花がオフ本発行に惹かれない理由の一つだったり(笑)だって、本として形になってしまうと修正が効かないんですもの~(当たり前)
それでですね、世間一般での1ページが原稿用紙400字詰めのことだったら、うちの1ページは大分分量が違うなぁ~と(苦笑)菜花はワードの指定を1行44文字、1ページ45行にしてるので、文字数にしたら1ページ1980文字なんです。つまり原稿用紙の4.95倍。・・・・・・大分違う。慣れもありますが、文字サイズと行間の関係から、これが一番自分にあってるんですよね。見やすくて。
疑問ついでに、世間一般で短編、中篇、長編のページ数基準を調べてみたんですが、Wikiって便利ですね、短編は原稿用紙数枚~80枚程度、中篇は原稿用紙100枚程度、長編は原稿用紙100枚以上だそうで。でも長編の基準は戦前のものとかで、今は300枚以上で長編と言われるみたいですが。
上記の基準でうちのサイトの作品を見てみると、『Balloon』が原稿用紙換算で約90枚で、短めの中篇といったところでしょうか。・・・意外と、自分がおぼろげに考えていたのとあってますな。大体1話分が菜花の書式で3~6ページになるようにしてるので、原稿用紙だと14~29枚。だいたい6話を超えたくらいで中篇かな・・・?と考えていたのです。ということは、うちのサイトに掲載されているほとんどが短編のくくりに入りますね。やっぱり。
長編はやはり『闇の都』と『太陽~』ですね。現在サイトに掲載されている中で一番長いのが『闇の都』で原稿用紙換算445枚、『太陽~』が370枚ほど。そして無事に書き上げられたらサイト内で最長になるだろう『君、ありてこそ』すでに書けた部分で70ページ越え、原稿用紙約346枚。・・・う~ふ~ふ~これでも話しの3分の一、進んだか進まないかだぜぇ?読むのも嫌になるよね!
今、梅の季節にまにあえばと、書いている調査物。最初は中篇くらい~?と思ってたんですが、だんだんと長編になりつつあります。現在、原稿用紙換算247枚。あ~・・・。