日々徒然
人間は死んでも環境破壊のもとですか・・・、と思いました。
環境に優しい「フリーズドライ葬」
でんぷんから作った棺おけや、生分解性の骨つぼなど、環境に優しい葬儀の方法がいくつも考案されるなか、遺体を凍らせる「フリーズドライ葬」が、究極のエコ葬儀として注目を集めている。
開発したのはスウェーデンの生物学者Susanne Wiigh-Masak氏。来年からスウェーデンと韓国で導入される予定の「フリーズドライ葬」は、遺体を液体窒素で乾燥凍結させ、火葬後の灰のように細かい粒子にした後、水銀などの重金属を取り除き、生分解性の容器に入れて埋葬するというもの。埋葬後の遺体は、土中で完全に分解されるまでに数十年かかることもあるが、墓地内の植物や樹木に養分を与えることにもつながるという。
<記事より一部抜粋>
凍結したあとに粉微塵にされた自分を考えてしまうと、うひょひょ~です。
しかし、どうやって粉微塵にするのだろう。凍結するにも、遺体丸々をそのまま液体窒素につけちゃうのか?解体しながらだと、余計な諸々がいくら死んでいるとはいえデロデロ~っと出てくるだろうし。でも手足を先に凍らして、凍らした部分をガッコンと割っていけば出来るか。・・・それはそれでいやだ。コストが掛かろうと、凍結までに時間が掛かろうと、丸ごと浸けてくれ。
それよりも粉微塵にするときに細かいパーツに分ける必要があるよね。いくらでかいミキサーがあっても、人の形を保ったものをするよりは、分解したほうがコストも少ないだろうし。う~ん、それとも乾燥凍結した時点で、日に当たったドラキュラのように粉微塵なのだろうか。いくらエコといっても、コストがかさんでは商売に出来ないでしょうしね。
・・・・・・なんか、工程を想像すると死の尊厳てのは何処にいくんだ?と思ってしまうよ。まぁ、土葬しか知らない人間が、火葬を知ったときもそう思ったかもしれないし。今は火葬が主流でも、100年後はフリーズドライ葬が主流になってるかもしれないしね。
エコと言われたからって全てを実行するような人間じゃないので、まぁ、今の意識では無理ですとしかいえませんが。
エコって言葉も、水戸のご老公様の印籠のように誰も彼もが口にしますが、例えばMy箸。あれって本当にエコに繋がるの?という考えもある。
My箸は何度でも洗って使える。使い捨ての割り箸より環境に良いじゃない、というけれど。箸を綺麗にするとき、洗剤を使って水で洗い流しますよね。つまり繰り返して使うだけ、汚れた水を生産してしまっているってことです。汚水が出れば綺麗に処理しなきゃならない。・・・これで本当に環境に良いの?ってなっちゃいませんか(苦笑)
だからって割り箸を使え、とは言いませんけど。
割り箸を作るのは間材だから環境破壊に繋がらない、というのは昔の話で、今は安い材木を輸入して作っていて、その多くの輸入先が中国で、植林なんか考えずに伐採してっちゃうから今の中国は砂漠化が問題視されてるそうです。逆に安い木材が輸入される事で、日本の間材を使って作ると輸入物との値段に差が出て作れず間材の処理が滞るという悪循環。
エコという言葉を見聞きしない日はないというくらいエコが溢れてますが、本当にそれはエコ?と考える事も大切だと思います。
捻くれた考え方かもしれないけど、My箸を使って「エコだよね~」と満足してるのは単に流行に乗ってるだけで、本当に環境問題を考えてるとはいえないじゃないかな、と。割り箸を使うけど、「中国の植林事業に寄付してます」って人の方がもしかしたら環境を保全するという目的には貢献してるのかもしれないよね。
続きはコメントを下さった方へのお返事です。お心当たりのある方のみ、ご覧下さい。
環境に優しい「フリーズドライ葬」
でんぷんから作った棺おけや、生分解性の骨つぼなど、環境に優しい葬儀の方法がいくつも考案されるなか、遺体を凍らせる「フリーズドライ葬」が、究極のエコ葬儀として注目を集めている。
開発したのはスウェーデンの生物学者Susanne Wiigh-Masak氏。来年からスウェーデンと韓国で導入される予定の「フリーズドライ葬」は、遺体を液体窒素で乾燥凍結させ、火葬後の灰のように細かい粒子にした後、水銀などの重金属を取り除き、生分解性の容器に入れて埋葬するというもの。埋葬後の遺体は、土中で完全に分解されるまでに数十年かかることもあるが、墓地内の植物や樹木に養分を与えることにもつながるという。
<記事より一部抜粋>
凍結したあとに粉微塵にされた自分を考えてしまうと、うひょひょ~です。
しかし、どうやって粉微塵にするのだろう。凍結するにも、遺体丸々をそのまま液体窒素につけちゃうのか?解体しながらだと、余計な諸々がいくら死んでいるとはいえデロデロ~っと出てくるだろうし。でも手足を先に凍らして、凍らした部分をガッコンと割っていけば出来るか。・・・それはそれでいやだ。コストが掛かろうと、凍結までに時間が掛かろうと、丸ごと浸けてくれ。
それよりも粉微塵にするときに細かいパーツに分ける必要があるよね。いくらでかいミキサーがあっても、人の形を保ったものをするよりは、分解したほうがコストも少ないだろうし。う~ん、それとも乾燥凍結した時点で、日に当たったドラキュラのように粉微塵なのだろうか。いくらエコといっても、コストがかさんでは商売に出来ないでしょうしね。
・・・・・・なんか、工程を想像すると死の尊厳てのは何処にいくんだ?と思ってしまうよ。まぁ、土葬しか知らない人間が、火葬を知ったときもそう思ったかもしれないし。今は火葬が主流でも、100年後はフリーズドライ葬が主流になってるかもしれないしね。
エコと言われたからって全てを実行するような人間じゃないので、まぁ、今の意識では無理ですとしかいえませんが。
エコって言葉も、水戸のご老公様の印籠のように誰も彼もが口にしますが、例えばMy箸。あれって本当にエコに繋がるの?という考えもある。
My箸は何度でも洗って使える。使い捨ての割り箸より環境に良いじゃない、というけれど。箸を綺麗にするとき、洗剤を使って水で洗い流しますよね。つまり繰り返して使うだけ、汚れた水を生産してしまっているってことです。汚水が出れば綺麗に処理しなきゃならない。・・・これで本当に環境に良いの?ってなっちゃいませんか(苦笑)
だからって割り箸を使え、とは言いませんけど。
割り箸を作るのは間材だから環境破壊に繋がらない、というのは昔の話で、今は安い材木を輸入して作っていて、その多くの輸入先が中国で、植林なんか考えずに伐採してっちゃうから今の中国は砂漠化が問題視されてるそうです。逆に安い木材が輸入される事で、日本の間材を使って作ると輸入物との値段に差が出て作れず間材の処理が滞るという悪循環。
エコという言葉を見聞きしない日はないというくらいエコが溢れてますが、本当にそれはエコ?と考える事も大切だと思います。
捻くれた考え方かもしれないけど、My箸を使って「エコだよね~」と満足してるのは単に流行に乗ってるだけで、本当に環境問題を考えてるとはいえないじゃないかな、と。割り箸を使うけど、「中国の植林事業に寄付してます」って人の方がもしかしたら環境を保全するという目的には貢献してるのかもしれないよね。
続きはコメントを下さった方へのお返事です。お心当たりのある方のみ、ご覧下さい。
しんたろーさん
6時間待ち!いや~例え美味しくっても、そんなに長時間待つ気にはなれない。美食への道は遥か遠いですな(笑)
オールドファッション、菜花も好きです~やはりオーソドックスなのが一番美味しいですよね。ポンデリング、嫌いと言い切りましたね(笑)菜花の周りでは「美味しいー!」という意見しか聞かなかったので新鮮です。そして密かに同士がいて嬉しい。
食べられるんですけど、どうももっちり系の食感は苦手っぽいです、自分。モチモチしたのがいいなら、素直にお餅を食べます。
いつも楽しいコメント、ありがとうございます~
6時間待ち!いや~例え美味しくっても、そんなに長時間待つ気にはなれない。美食への道は遥か遠いですな(笑)
オールドファッション、菜花も好きです~やはりオーソドックスなのが一番美味しいですよね。ポンデリング、嫌いと言い切りましたね(笑)菜花の周りでは「美味しいー!」という意見しか聞かなかったので新鮮です。そして密かに同士がいて嬉しい。
食べられるんですけど、どうももっちり系の食感は苦手っぽいです、自分。モチモチしたのがいいなら、素直にお餅を食べます。
いつも楽しいコメント、ありがとうございます~
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