日々徒然
足がむくんで痛いです~運動不足だなぁ・・・。ゆっくり風呂に入りたひ・・・とよろよろ帰ったら、こんな日に限って「今日、お父さんいないからシャワーだけね」だって。・・・、はぁ。
超マイナーな綾子の誕生日祝い、お楽しみいただけているでしょうか。
一応、インフォメに更新のご案内出したんですが、Blogにこられる人数は普段と変わらず。・・・気付かないのかな?ちょっと今、見づらい位置にあるし。まぁ、しょうがない。
とりあえず、綾子のお祝い品と1日にあげたSSは、今月一杯くらい掲載しようかと。来月になれば、麻衣と真砂子の誕生日がありますしね。
以下は感想コメントを色々頂いて、ふと思いついたので書いてみました。ナルが、『待て』状態に至った経緯です(笑)
続きにはコメントを下さった方へのお返事をしています。お心当たりのある方のみ、ご覧下さい。
<突発SS>
喉の渇きを覚えたナルは、いつものごとく、所長室のドアを開け事務所にいるお茶汲み要員に、いつもの台詞を投げかけた。
「麻衣、お茶」
「今、忙しい!」
が、ナルの要望は、背中を見るだけでも鬼気迫った様子の麻衣に、ばっさりと切り捨てられた。
「・・・・・・」
眉間にしわを寄せて所長室の入り口に立つナルに、安原がささっと近寄った。
「先日の調査が予想外に延びたせいでレポートの締切がギリギリになっちゃったそうなんです。そのうえ来週にある小テストの出来次第で進級に関わってくると言われてしまったみたいで」
ただ今、大変切羽詰った状態です、と安原が越後屋の笑みを浮かべた。
「・・・、わかりました」
ため息をひとつ落として、ナルは仕事そっちのけで勉強をしている麻衣を黙認した。
「僕でよろしければ、お茶を淹れますが」
「お願いします」
パタリと閉じられたドアを背に、安原は給湯室へと足を向けた。
以上のようなやり取りがあり、その日以降、麻衣の小テストが終わる日まで安原がお茶を淹れることになった。そして、その数日後。安原1枚のメモ用紙を手に、首を傾げていた。メモには正の字が書き込まれ、何かを数えているようだ。
「ふむ、やはり回数が減っていますねぇ」
麻衣ほどとはいかずとも、安原も紅茶の淹れ方をレクュチャーされているのでそれなりの味の物を淹れられていると思ったのだが。
ナルに頼まれるお茶の回数はやはり減っていた。全体的に、2割減というところか。
「奥が深いなぁ」
自分では言われたとおりに淹れているつもりなのに、所長の舌が感じるのは何か違うようだ。一応、教わったときに何度か練習し、及第点をもらっているのだが。だが、彼女がいるときは2~3時間おきに頼まれるお茶が、今は3~4時間おきくらいの間隔になっている。
机の上にメモを放り投げると、先ほど3時間ぶりに頼まれたお茶を淹れに給湯室へ向かった。
「暫く、ノリオのお茶は僕が淹れさせてもらおうかなぁ、練習台に」
薬缶が沸騰するのを待ちながら、紅茶の缶を見つめて安原は呟いた。探求熱心な虫がむくりと首を出し、うずうずし始める。滝川が好んで飲んでいるのはアイスコーヒーであるということは、どうやら練習熱心(?)な越後屋の前では些細なことのようだ。
その後、熱々の紅茶を越後屋スマイルですすめる安原と、アイスコーヒー好きの実は猫舌な滝川との密やかな攻防があったとか、なかったとか・・・。
超マイナーな綾子の誕生日祝い、お楽しみいただけているでしょうか。
一応、インフォメに更新のご案内出したんですが、Blogにこられる人数は普段と変わらず。・・・気付かないのかな?ちょっと今、見づらい位置にあるし。まぁ、しょうがない。
とりあえず、綾子のお祝い品と1日にあげたSSは、今月一杯くらい掲載しようかと。来月になれば、麻衣と真砂子の誕生日がありますしね。
以下は感想コメントを色々頂いて、ふと思いついたので書いてみました。ナルが、『待て』状態に至った経緯です(笑)
続きにはコメントを下さった方へのお返事をしています。お心当たりのある方のみ、ご覧下さい。
<突発SS>
喉の渇きを覚えたナルは、いつものごとく、所長室のドアを開け事務所にいるお茶汲み要員に、いつもの台詞を投げかけた。
「麻衣、お茶」
「今、忙しい!」
が、ナルの要望は、背中を見るだけでも鬼気迫った様子の麻衣に、ばっさりと切り捨てられた。
「・・・・・・」
眉間にしわを寄せて所長室の入り口に立つナルに、安原がささっと近寄った。
「先日の調査が予想外に延びたせいでレポートの締切がギリギリになっちゃったそうなんです。そのうえ来週にある小テストの出来次第で進級に関わってくると言われてしまったみたいで」
ただ今、大変切羽詰った状態です、と安原が越後屋の笑みを浮かべた。
「・・・、わかりました」
ため息をひとつ落として、ナルは仕事そっちのけで勉強をしている麻衣を黙認した。
「僕でよろしければ、お茶を淹れますが」
「お願いします」
パタリと閉じられたドアを背に、安原は給湯室へと足を向けた。
以上のようなやり取りがあり、その日以降、麻衣の小テストが終わる日まで安原がお茶を淹れることになった。そして、その数日後。安原1枚のメモ用紙を手に、首を傾げていた。メモには正の字が書き込まれ、何かを数えているようだ。
「ふむ、やはり回数が減っていますねぇ」
麻衣ほどとはいかずとも、安原も紅茶の淹れ方をレクュチャーされているのでそれなりの味の物を淹れられていると思ったのだが。
ナルに頼まれるお茶の回数はやはり減っていた。全体的に、2割減というところか。
「奥が深いなぁ」
自分では言われたとおりに淹れているつもりなのに、所長の舌が感じるのは何か違うようだ。一応、教わったときに何度か練習し、及第点をもらっているのだが。だが、彼女がいるときは2~3時間おきに頼まれるお茶が、今は3~4時間おきくらいの間隔になっている。
机の上にメモを放り投げると、先ほど3時間ぶりに頼まれたお茶を淹れに給湯室へ向かった。
「暫く、ノリオのお茶は僕が淹れさせてもらおうかなぁ、練習台に」
薬缶が沸騰するのを待ちながら、紅茶の缶を見つめて安原は呟いた。探求熱心な虫がむくりと首を出し、うずうずし始める。滝川が好んで飲んでいるのはアイスコーヒーであるということは、どうやら練習熱心(?)な越後屋の前では些細なことのようだ。
その後、熱々の紅茶を越後屋スマイルですすめる安原と、アイスコーヒー好きの実は猫舌な滝川との密やかな攻防があったとか、なかったとか・・・。
夏端様
歯痛は歯医者に行かないと治らないのが辛いですね。放置しても自然治癒してくれない・・・。知覚過敏って、歯の磨きすぎも原因になるんですね。菜花もPC見ながらガシガシ磨いてたりするので、気をつけないと。
綾子のおみやのタルトは何だろう。きっと、美味しいところのに違いない。菜花はブルーベリーのタルトが好きです。って書いたら、食べたくなった~今度、買ってこようかな。
綾子の博士観察日記(笑)ナルにやり込められた日の観察は、点が辛くて重箱の隅をつつくような内容になっていたりして。
めい様
西洋人から見ると、東洋人は若く見られるといいますしね。一応、実年齢より若く見えるという設定になっているまどかはいくつに見られているんでしょう(笑)
パートナーを立てない・・・、確かに麻衣はパートナー失格ですね(苦笑)まぁ、パーティーはSPR主催ということなので、研究者が多いと思われ、ナルの神経を逆なでするタイプも多く、あまり周囲を憚る気が起きなかったというのもありえます。
リンは、まどかと一緒に出すとなぜか哀愁が漂い出します・・・、いつか格好いいリンを!
叶圭様
超マイナーな綾子の誕生日です(笑)御年・・・、ふふふっ聞いてはいけません!鬼門です!危険です!
ナルの無意識の行動をからかっても良かったんですが、麻衣とナルが付き合っているのか、付き合っていないのかどっちにするか決めかねたというのもあり、話が纏まらないというか、展開が思いつかず無難にまとめてしまいました(笑)
『パーティー~』は1人、まどかが元気でした(笑)まどかと一緒に出るとリンが・・・、なぜだろう(笑)叶圭さん、格好いいリンを書いてくださいまvv(the 他力本願)
しんたろー様
こんにちは~、出来れば麻衣とナル以外に力を入れたい、天邪鬼な菜花です(笑)ナル麻衣は他で一杯やってるから、うちでやってもありがたみは薄いだろうと(オイ)
お楽しみ頂き、ありがとうございました~
風蘭様
Blogの予約機能を使って0時調度に更新しました~
たまには大人の余裕を見せないと、ということで。綾子と越後屋さんが、密かに意思疎通中です。
花の香シリーズのお話しは、もう暫くお待ちください。ただ今、鋭意製作中です。
takarin様
今回の誕生日祝いSSでは、余裕のある大人な綾子です。
フルメンバーでのお茶会は、よその作品ではよく読むのですが、そういえば自分ではあまり書いてないなぁ~と。どーしても、影の薄くなる人たちが・・・(笑)個々に個性があるのは楽しいのですが、皆一緒のシーンを書くのは難しいです。
ナルの待て状態は、恐らく喉が渇いたな、でももう少し待てば麻衣が来るはず。なら安原さんの淹れたお茶より麻衣の方が、と無意識に考えたのではないかと(笑)
歯痛は歯医者に行かないと治らないのが辛いですね。放置しても自然治癒してくれない・・・。知覚過敏って、歯の磨きすぎも原因になるんですね。菜花もPC見ながらガシガシ磨いてたりするので、気をつけないと。
綾子のおみやのタルトは何だろう。きっと、美味しいところのに違いない。菜花はブルーベリーのタルトが好きです。って書いたら、食べたくなった~今度、買ってこようかな。
綾子の博士観察日記(笑)ナルにやり込められた日の観察は、点が辛くて重箱の隅をつつくような内容になっていたりして。
めい様
西洋人から見ると、東洋人は若く見られるといいますしね。一応、実年齢より若く見えるという設定になっているまどかはいくつに見られているんでしょう(笑)
パートナーを立てない・・・、確かに麻衣はパートナー失格ですね(苦笑)まぁ、パーティーはSPR主催ということなので、研究者が多いと思われ、ナルの神経を逆なでするタイプも多く、あまり周囲を憚る気が起きなかったというのもありえます。
リンは、まどかと一緒に出すとなぜか哀愁が漂い出します・・・、いつか格好いいリンを!
叶圭様
超マイナーな綾子の誕生日です(笑)御年・・・、ふふふっ聞いてはいけません!鬼門です!危険です!
ナルの無意識の行動をからかっても良かったんですが、麻衣とナルが付き合っているのか、付き合っていないのかどっちにするか決めかねたというのもあり、話が纏まらないというか、展開が思いつかず無難にまとめてしまいました(笑)
『パーティー~』は1人、まどかが元気でした(笑)まどかと一緒に出るとリンが・・・、なぜだろう(笑)叶圭さん、格好いいリンを書いてくださいまvv(the 他力本願)
しんたろー様
こんにちは~、出来れば麻衣とナル以外に力を入れたい、天邪鬼な菜花です(笑)ナル麻衣は他で一杯やってるから、うちでやってもありがたみは薄いだろうと(オイ)
お楽しみ頂き、ありがとうございました~
風蘭様
Blogの予約機能を使って0時調度に更新しました~
たまには大人の余裕を見せないと、ということで。綾子と越後屋さんが、密かに意思疎通中です。
花の香シリーズのお話しは、もう暫くお待ちください。ただ今、鋭意製作中です。
takarin様
今回の誕生日祝いSSでは、余裕のある大人な綾子です。
フルメンバーでのお茶会は、よその作品ではよく読むのですが、そういえば自分ではあまり書いてないなぁ~と。どーしても、影の薄くなる人たちが・・・(笑)個々に個性があるのは楽しいのですが、皆一緒のシーンを書くのは難しいです。
ナルの待て状態は、恐らく喉が渇いたな、でももう少し待てば麻衣が来るはず。なら安原さんの淹れたお茶より麻衣の方が、と無意識に考えたのではないかと(笑)
PR
この記事にコメントする