日々徒然

時折アクセス解析を見たりするのですが、意外と皆さん、古い作品も読んでいただいているようで、ありがとうございます。
裏とか、あぁー！『心、擽る人』は表と同じなんです、すんません！とか土下座する思いに駆られますが・・・。え～、んーと、途中までのばっかで、作品あげられずにすみません。
そういえば、『心、擽る人』って意味がちゃんと伝わっていたのでしょうか。付けといて、なんですが、意味不明な題名だなぁ、といつもしみじみ思うので。それを言ったら『永き夜の夢』もか。訳わらんものは全て菜花のフィーリングです。菜花もわからない（←）
一応、最後の方で麻衣の独白（？）的に文章中にいれてはいる、はず、ですが。
麻衣だけでなく、ナルも、お互いがお互いに影響しあうといった意味あいです。擽ると表現したのは、影響とはっきり言うほど明確なものではないけれど、無意識に、なんとなく働いていくような、という消極的な感じだったので。
もっとも、ナルは麻衣の姿見る前に、麻衣の声に意識が向いてますが。多分ナル的には、日常の中でうっかり聞いてしまった的な位置づけで、麻衣だから特別、とは思ってないはずです。
だから麻衣が身近にいるようになったから泣かないように手をかしたけど、身近にいることがなかったらわざわざ探したりもせず放置するかと。多分、声を聞かないように能力を扱うし、聞こえてしまたっら五月蝿いなと思う程度で（うわ、ツメタイ）
あのパラレルのお話の中で、運命的なものを求めるのなら、ジーンが麻衣をナルの助手に選んだことであって、麻衣とナルが出会ったことじゃないと思うのですよね。２人が近くにいる、同じ空間で過ごすという時を提供したのはジーンだから。
アレがなければ、お互いの存在を認識してはいても先輩後輩止まりで、恋人になるとかはなかっただろうなぁ、と菜花は思います。