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積みあげて 積みあげて 積みあがったその先に 一体、何があるというのだろう? 
日々徒然
9月の連休に、葛飾柴又に行ってきました。
母のいつがいい?という質問に、晴れる日と答えた菜花。と言うことで、3連休のはじめの日、17日に行ってきました。それ以外はずっと雨ふりだったので、ちょうどよかったです。

さて、葛飾柴又までの途中に、ご存知、浅草があるのです。途中だからついでに、ということで、浅草で途中下車。
日本人より観光客の外国人の多い、浅草寺・雷門。
 
御朱印を頂いたのですが、本殿以外に大黒天もありました。菜花は大黒天はお参りしてないので、本殿のみ。両方もらっている人のほうが多かったですが。
最近はやりの御朱印帳。寺社側も思うところがあるようで、御朱印を書いていただいた紙の間に墨が写らないように薄紙を挟んでくれるんですが、それにとある文章が印刷されておりました。
『(前略)・・・本義から申しますと、お経も書写せず、あるいはお堂に入ってお参りもしないで、ただご朱印だけを集めて歩くということでは、本来の尊い意義を無視してしまうことになり、・・・(後略)』
元は写経したものを納経していくことから、長年の間に簡略化されていって御朱印にいきつくらしいです。とりあえず、最低限としてお参りはしてこいよ、ということです。
まぁ、菜花も前回の旅行で行った出羽三山でせっかくだから、といただくようになったご朱印ですので、偉そうなことは言えませんが。参拝したところだけもらうようにしよう、というのは勝手に作ったマイルールです。
ただ、ぶっちゃければ、ただ参拝されるより御朱印をもらう人が増えるほうが寺社側としては収入が増える、というのは皮肉ですね。あぁ、二律背反。

さて、浅草寺を後に、本命の葛飾柴又へ。
駅に着くとすぐに目につく、寅さん像。

寅さんを後に、柴又帝釈天へ向かいます。通りにテレビでよく撮影される参道。映像で見るのとくらべ、だいぶこじんまりした印象でした。昔の建物だからでしょうか。屋根が低いなぁ、と思いました。
名物の草団子を食べました。食べ歩き用ということで、3玉が串にささっているのを頂きました。あまりたくさんは食べれないので、ちょうどよかったです。柔らかくておいしかったです。
さて本命の柴又帝釈天です。

ちょうど人がはけたな、と思って写したので決して狙ったわけではないのですが、他の観光客の方が連れてきていた犬を並べて写真を撮っていたらしく、可愛らしいオプションがついてきました。後から見返して写ってるのに気づきました。
本殿は立派な松が。
この後はお昼におそばを食べて、寅さんミュージアムと山田洋二監督記念館へ。10分程度歩いたところにありました。矢切の渡しにも行こうかと思いましたが、意外と距離がありそうなのかな?ということで江戸川を眺めてやめました。

といった感じで、浅草経由柴又行きの日帰り旅行は終了です。
しかし、京成線はいっぱい経路があってわかりにくかったです。
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