日々徒然
最近、もうちょっと丈夫なメモスタンドが欲しいな~と思うこの頃。A4サイズの紙を半分に折ったやつをきちんと支えられるようなの。会社で暇を見つけてはポチポチ打っていたヤツ(仕事しろ!)をPCに書き写す時にね、使うのです。メモクリップだと紙が重くて落ちちゃうでしょうし、紙を押さえるものがあんまり大きいのだと、下の方の字が見えなかったり、と注文だけは色々あるのです。
今はガラス細工製のメモスタンドを使ってます。クリスマスツリーと雪だるまので、しょっちゅう雪だるまがぽろっと取れるのです。そのたびにガラス用接着剤でくっつけてます。雪だるまだけじゃ紙の押さえに無理があるのかと考え、このたび、サンタを追加してみました。これもガラス細工のサンタです。菜花、ガラス細工だけは売るほど持ってますので(笑)幾つあるのか、数えたことないからわかりませんが100は下らないでしょう。
クリスマスツリーといえば樅の木ですね。「もみの木」この漢字、一発で読める方どの程度いますかね?もちろん文頭にヒントになるクリスマスツリーなしで。
「村は樅の木に囲まれている」でしたっけ?本が手元にないので正確じゃないでしょうが。小野氏の『屍鬼』に出てきましたが、菜花は「・・・・・・なんて読むんだよ、おい」としょっぱなから挫けそうになりました。一番最初の漢字にくらいルビを振ってくれと思ったのはお馬鹿さんな菜花だけ?読み仮名がわからないのは読んでて気持ち悪いので、漢和辞典で調べましたよ。そして「・・・クリスマスツリーか」と思ったのでした。
『屍鬼』はハードカバーの上下巻で読んだのですが、正直疲れましたね。特に上巻。『黒祠の島』でも同じ感想をもったのですけど、小野氏は起承がひたすら長い。逆に転を越すと坂を転げ落ちるように結へ向かいます。前半をきちんと地固めして書き込まれるから、後半の勢いにも一応着いていけるのでしょうが・・・。その前に落伍者続出だと思われます。
遅々とした展開に焦れても挫けず読んだのは、この先はきっと面白いはず・・・!だって小野不由美だし!という考えのもとでした。しかしそう思って読了しても、もう一度読みたいとは思わなかったから、結局のところ菜花の感性にあう小説ではなかったのでしょうね。「面白いけど・・・ううん?」って感じでした。ごめんなさいね。お好きな方には申し訳ないのですけど、こういうのはどうしようもない。
でも、悪霊・GHシリーズを好きだからって、小野氏の他の作品全部を好きっていう必要はないと思うのですよね。好きなら全てOKなはずよ!と思い込めるほど若くもないし、勢いのある人間でもありませんので。好きな人でも嫌な面があるのと同じで。人間は多面体ですからね。どの面を見るか、どの角度で見るかで好悪というのは変わっていくのだと思います。
作家さんの書かれる作品も多面でしょう。この場合は、作風が多岐に渡るというほうが正解かな?実力のある作家さんほどそいうゆう違いを書き分けられるのだと思います。その中から好きな作品、嫌いというのは言いすぎでしょうから、好みにあわない作品があるのは当たり前。
全てが本当に好きなのよ、というならそれはとても幸せなことでしょう。そんな出会いは意外と少ないものですから。
今はガラス細工製のメモスタンドを使ってます。クリスマスツリーと雪だるまので、しょっちゅう雪だるまがぽろっと取れるのです。そのたびにガラス用接着剤でくっつけてます。雪だるまだけじゃ紙の押さえに無理があるのかと考え、このたび、サンタを追加してみました。これもガラス細工のサンタです。菜花、ガラス細工だけは売るほど持ってますので(笑)幾つあるのか、数えたことないからわかりませんが100は下らないでしょう。
クリスマスツリーといえば樅の木ですね。「もみの木」この漢字、一発で読める方どの程度いますかね?もちろん文頭にヒントになるクリスマスツリーなしで。
「村は樅の木に囲まれている」でしたっけ?本が手元にないので正確じゃないでしょうが。小野氏の『屍鬼』に出てきましたが、菜花は「・・・・・・なんて読むんだよ、おい」としょっぱなから挫けそうになりました。一番最初の漢字にくらいルビを振ってくれと思ったのはお馬鹿さんな菜花だけ?読み仮名がわからないのは読んでて気持ち悪いので、漢和辞典で調べましたよ。そして「・・・クリスマスツリーか」と思ったのでした。
『屍鬼』はハードカバーの上下巻で読んだのですが、正直疲れましたね。特に上巻。『黒祠の島』でも同じ感想をもったのですけど、小野氏は起承がひたすら長い。逆に転を越すと坂を転げ落ちるように結へ向かいます。前半をきちんと地固めして書き込まれるから、後半の勢いにも一応着いていけるのでしょうが・・・。その前に落伍者続出だと思われます。
遅々とした展開に焦れても挫けず読んだのは、この先はきっと面白いはず・・・!だって小野不由美だし!という考えのもとでした。しかしそう思って読了しても、もう一度読みたいとは思わなかったから、結局のところ菜花の感性にあう小説ではなかったのでしょうね。「面白いけど・・・ううん?」って感じでした。ごめんなさいね。お好きな方には申し訳ないのですけど、こういうのはどうしようもない。
でも、悪霊・GHシリーズを好きだからって、小野氏の他の作品全部を好きっていう必要はないと思うのですよね。好きなら全てOKなはずよ!と思い込めるほど若くもないし、勢いのある人間でもありませんので。好きな人でも嫌な面があるのと同じで。人間は多面体ですからね。どの面を見るか、どの角度で見るかで好悪というのは変わっていくのだと思います。
作家さんの書かれる作品も多面でしょう。この場合は、作風が多岐に渡るというほうが正解かな?実力のある作家さんほどそいうゆう違いを書き分けられるのだと思います。その中から好きな作品、嫌いというのは言いすぎでしょうから、好みにあわない作品があるのは当たり前。
全てが本当に好きなのよ、というならそれはとても幸せなことでしょう。そんな出会いは意外と少ないものですから。
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