日々徒然

あ～もう１１月が終わります・・・。早すぎっ！
とりあえず、１２月１日づけで小説を更新します。微妙な長さなので、前後編です。

学生さんはテストや受験や卒論がつめに来る時期でしょうか。頑張ってください。菜花はもう試験などに縁がなくなって数年・・・。
卒論をした大学４年の１年間は長かった・・・。大変だよという前評判は知っていたのですが、実験系だったので実験が大変なのだと思っていたら、大変なのは人間関係でした。・・・・・・。当時を思い出すと一瞬沈黙がよぎります。
いや～あれほどディープな世界は初めてです。そして最後でしょう。
お陰で菜花は思い知りました。いくら肩書きが立派だろうと、大学の教授だろうと、人間、尊敬できるのは肩書きじゃないよ、と。腐った人間は腐っているのだと。

担当教諭は菜花が卒業と同時に退官されるかたで、７０歳のおじいさんでした。が、同期が食事に連れて行かれ「部屋を取ってある」と言われたのだとか。最初は冗談だと思ってたら手を掴まれて連れて行かれそうになって振り払って逃げた、ということです。元気だな、オイ、このえろジジイ。他大の短大に講師として愛人囲うだけじゃ満足できんようです。
生憎、尊敬できる教授というものには出会えませんでした。知れば知るほど腐ってる部分を見ます。菜花はいわゆるお気に入りの学生には該当しませんでしたので、なぜならブスだから、ちょっと離れた距離で当事者からの伝聞だけですが、それでもたいした世界です（褒めてませんよ？）
担当教授の後任の方は、授業だけを受けていればすごく良い先生なのです。学生の評判もよく。次のゼミ生はいいなぁと同期のゼミ友と話したものです。
んが、院生に手を出したんですよね～もー孫もいる６５歳過ぎの人なのに・・・。教授には助手など、大抵卒業生が手伝いとして付くのですが、その子が見てしまったそうです。その教授と院生が、うにゃうにゃな場面を写したデジカメのメモリーを。・・・撮るなよそんな場面を、という感じですが。メモリーを大学の鍵もかけてない机に仕舞うと言う神経がわからんです。

他にも色々ありますが、色々ありすぎて書ききれない・・・。