日々徒然
今日は、会社帰りにちろっと寄り道しました。いや、いつも寄り道して帰ってるんですけどね(笑)
切り絵作家の藤城清治さんの版画展をデパートの催事場でやっているというので、どんなもんだろう~と見に行ってきました。版画なので、原画ならではの、ライトアップとか鏡張りの舞台装置(?)はないのですが、やはり良いものは良かったです~数は少なかったけど。人も少なくて、あんまり粘って見てられなかったのですけど。でもセールストークされるのは勘弁ですもの(苦笑)
最近お昼の時間が暇で、本を読むペースが速くなってます。以前の支店はテレビがあったんですけど、今度の支店はなくて、皆自由に本とか買い物とかで昼休みの時間をつぶしているんです。んで、菜花は本を読む。今日、手持ちの本をすべて読みつくしたので新しく本を購入しました。『死神の精度』を読んで、結構面白かったのでこの伊坂氏のほかの文庫本を買ってみました。『死神~』の映画のほうは見てないのですが、原作は結構好きです。短編集で、繋がってないようで実は最後に・・・、という。別に劇的なものではなくどちらかというと単調にお話が進むのですが、最後のお話の、一番最後のシーンが良かったです。頭の中にその光景を思い描いてみると、光が心の底に差し込むような、眩しさを感じました。
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