日々徒然

ソメイヨシノは終わりを迎えましたが、今度は八重咲きの桜が満開になろうとしています。花房が重くてしだれている枝をぼけーっと眺めながら歩くのが好きです。八重桜の花はぼんぼんみたいですよね。

ゴーストハントの１０巻、ちゃんと発売されましたね～菜花は朝、ちょっと早めに家を出て、駅構内の本屋に駆け込みました。朝は眼鏡をかけていないので、ぼんやりとした視界の中でコミックを探し、即購入。会社までの駅に着くまで、コミックを読みふけりました（笑）始業時間まで読みきれなかったけど、本があるだけで嬉しいものです。
ただ、絵柄が微妙に変わっていましたね。綾子が一番、変わっちゃったんじゃないかと思うのですけど。輪郭が全体的に丸くなった気がします。あまり変わっていないのはリンかな？ま、１巻が出たときから何年も経ってますから、絵柄も変わりますよね～とりあえず、きちんと続刊が出てくれたことが嬉しい。

話はまったく違いますが、最近の漫画家さんって、かわいい絵は描けるけど説得力のある美人を書くことのできる人って少ないですね。美人とか綺麗とか言われている登場人物でも、正直どこが？と思ってしまうことが多いです。この辺は、人の好みで左右される主観的なものですので、多少は仕方がないのでしょうが。
突然何を言い出すのかと思われるでしょうが、最近、『Unter　the Rose』の話題をよく見かけるので、なんとなく。船戸明里氏の絵は本当に美人さんだよなぁ～と菜花は常々思っていたので。
繊細な絵柄の綺麗な絵とかではなく、人間の生々しさ、リアルを感じさせて、それでも綺麗だとわかる絵をかける人だな、と。菜花が勝手に思っているだけですが。
『Unter～』も良いですが、『若草一家で行こう』とか『タルシャスナイト』も好きです。こちらは原作ありですが。


うめみかん様
菜花もライトノベル読みますよ。一時期よりは少なくなりましたが。最近はコバルト文庫とビーンズ文庫です。コバルトだと今野緒雪・須賀しのぶは雑誌で受賞したときから読んでます。他に金蓮花・樹川さとみ・榎木洋子・前田珠子とか、この辺は最近の作品より以前のが好きですが。コバルト歴は結構長いので、途中で連載が止まってしまったシリーズとか一杯あって、悲しいものもあります（苦笑）ビーンズ文庫は少年陰陽師と彩雲国が現在進行形です。以前はもっと色々な出版社に手を出してたんですけど。
あとは、田中芳樹・茅田砂胡・宮部みゆきあたりが有名どころでしょうか。あまり手には取らないのですが、宮本輝・北村薫・向田邦子などは読み出すと引き込まれてしまう作家さんです。あとちょっと古いですけど、横溝正史やアガサ・クリスティーとか、ハーレクィンロマンスとかも読みます（笑）京極夏彦は途中で挫折。『塗仏～』を読み終わったとき疲れ果てたのでした・・・。
ざっとこんな感じでしょうか。以前読んでいても今は読まなくなった作家さんとか、あげると切りがなくなってしまいますしね。
うめみかんさんは今、何を読んでるんでしょう。何かお勧めというものがあったら教えてくださいなｖｖ