日々徒然

今日は花ゆめコミックの発売日ですね。・・・ということを、いつも本屋に行ってから気付く菜花です。
最近は、駅の本屋を帰り道にして帰宅するのが日課となっています。今日もそんなふうにして、スキビの新刊を発見。
そしてもう1冊。

モリエサトシ作　『白磁』　1巻

あらすじを見ただけで、即買い決定です。待ってたの～この人が描く、こんな作品。
スキビと同じ花ゆめ系の漫画家さんです。たぶん『学校ホテル』とかいう作品は本誌に載っていたはずなので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。
菜花が初めて知ったのは、別冊とかの分厚い雑誌の方で、まだまだ新人さんの頃です。コミックも出てなかった頃かな？明治か大正を舞台にした、泥棒とお偉いさんのお嬢さんが出てくる作品でした。絵としてはまだ拙い部分が多かったけれど、未熟ゆえの危ういバランスを保つ雰囲気に不思議な魅力があって、「・・・今後期待」とひっそりと密かにチェックしていた人です。
と言っても、雑誌を買ってる訳ではなく、立ち読みできる本屋でたまに見るだけでしたので、チェック？と言うほどではないでしょうが（苦笑）ただ『学校ホテル』は数話読んだことがありますが、菜花的にちょっと微妙～だったです。無理してコミカルな要素を入れていると言うか・・・、こういう作品が描きたいものなのかなぁ～と、しばらく見ることもなかったのです。
が、今日見つけた新刊のあらすじを見て、コレはっ！と、雑誌で目にしたこともない作品でしたが、衝動のままに買ってしまいました。衝動にしたがって、悔いなし！
うふふふ～こんな作品を描いてほしかったの～直接的表現はほとんどないのに、エロいです。少コミのようながっついた（失礼）エロさではありませんが、この方が描く絵の雰囲気にあってて良いのです。
ほぅ～・・・、好みに合ったお話を読むのは、まさに至福の時間です。