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積みあげて 積みあげて 積みあがったその先に 一体、何があるというのだろう? 
日々徒然
昨日は親戚を呼んでの新築祝いでした。まだ家の回りの塀はできてないんですけどね。大体落ち着いたので。
十数年ぶりに従兄弟を見ましたよ。近くに住んでいるんですが、まったくすれ違わず、こっちの記憶にあるのは小学生・・・。さすがに変わってました。街中で会っても絶対に分からない。むしろ分かったらすげーぜ自分!と自画自賛すべきだと思うほど。会った今も、あんまり自信ない。
伯父に日本酒を勧められ、気付いたら小瓶を1本飲んでいました。最初は平気だったんですが、時間が経つにつれて、だんだん気分悪くなって吐いてしまいました・・・。はぁ~疲れた。吐くって体力要りますよね。一気に出てくれれば良いのに、時間差で3~4回ぐらい吐いたです。・・・・・・汚い話題ですみません。
菜花、酒弱くなったのかなぁ~歳か?・・・うぅ、地味にショックです。睡眠時間3時間というのも悪かったのかな~なんて考えてみたり。
はふっ、白湯がうまし。五臓六腑に染み渡るとはこの事か。

ああ、白湯といえば『恋紅』を思い出した。・・・あれもなぁ~うん、何とかしないとね。己の構成力のなさにまじ凹む。いや、今更ですね、そうですね。
とりあえず、綾子のお話を仕上げないと、どうにも中途半端でいけません。中途半端といえば、ほとんどがそうなんですが。その辺、突っ込んじゃいけません。ええ、見て見ぬふりが大人ですのよ~(違!)


そういえば、久々に小説紹介です。
今日はちょっと1話だけ、1シリーズ(?)というか。江戸物なので、好みが分かれるかもしれませんが、菜花は結構こんな雰囲気のお話しも好きだったりします。

『蝋梅』
http://ncode.syosetu.com/n4076k/
『雪解けの足跡』
http://ncode.syosetu.com/n5270k/
『匂いおこすは梅の花』
http://ncode.syosetu.com/n6441k/
『夕立』
http://ncode.syosetu.com/n7072k/

第1話が『蝋梅』となります。以下、上から順に続いてます。今は『夕立』を連載中です。
幕末の維新物とかのような躍動感溢れるようなお話でもありませんが、江戸のどこか粋でのんびりとした雰囲気の物語です。
長屋に住む貧乏侍の清次郎と棒手振りの喜市、2話目から登場する狢の侘助が主な登場人物です。特別、緩急に富んだ物語があるわけでもないのですが、何気ない日常の中のちょっと変わったことや、気付かなければ流してしまいそうになる人情が描かれています。
江戸の風物に関しては、あまり書き込まれていません。が、時代劇などで見る町の情景さえ思い浮かべられれば、十分楽しめると思います。個人的にはもうちょっと書き込まれても良いかな?とも思いますが、逆に書き込まれすぎると読むのが大変なので、ちょうどいい加減かと思います。
第1話の『蝋梅』は花魁の幽霊が出てきます。登場人物紹介的なお話で、文章にやや手探り的な硬い部分もありますが、話数を重ねるごとに文章も自然になってます。『雪解け~』では狢の侘助が登場し、『匂い~』では清次郎の過去話となっています。
ジャンルは文学ということで、少し構えてしまうかもしれませんが、難解な言い回しは特になく、柔らかでやさしい文章です。江戸物に興味のある方は、どうぞ一読ください。
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