2009/03/18 (水) 恋 紅 第19章

『恋紅』　第19章　奇妙で、されど幸いなる

オリジナルのみ登場のお話が続きます。予定ではあと1章分。
SPRの面々がいないのは、つまらないと思いますが、このお話の根幹を成すストーリーでもありますので、斜め読みでも良いのでお読みください。


次の更新は20日を予定しています。

2009/03/16 (月) WebRing

WebRingを修正しました。

現在リンク中の全てのサイトを、別窓にて表示されるようにしました。


GHサイトを２件削除しました。
『donmai』様　・・・　サイト閉鎖のため、削除しました。
『葬々悲』様　・・・　テキストを全て非公開にされたため、削除しました。

素材サイトを３件削除しました。
『Cool Moon』様　・・・　サイト非公開となっていたため、削除しました。
『小悪魔の隠れ家』様　・・・　サイトのページが404エラーとなっていたため、削除しました。
『Little Eden』様　・・・　素材の閲覧が出来なくなっているため、削除しました。

2009/03/15 (日) 日々徒然

やっぱり～？と、アクセス解析を見て思った菜花でした。
『永き夜の夢』は縦書きVer.と横書きVer.の両方にアクセス解析をつけてるんですが、やはり縦書きはあまり需要がないようで。皆さん見るのは最初だけのようですね。ま、そんなもんでしょう。
サイト閉館中に『永き夜の夢』を編集しても、作り直すのは横書きだけにします。お陰さまで、縦書きVer.は罪悪感なく削除できそうです。
苦労というものは、報われないものである。ま、これは遊びですからそんなものですよね。
また縦書きを使うとしたら、後記でも書いたように、寄稿した原文のままをあげるときですかね。そうだ、これは縦書きのみにしよう。
あと、参考文献というか参考サイトを後記に書くのを忘れたので、そのうち載せておきます。
ついでに、作中で使っている詩やバラッドは、参考サイトを参考に菜花が適当に意訳したものです。スカボローフェアはWikを主に参考にしてますが、微妙にちょっとづつ変えてます。同じところもありますが、複数のサイトを見比べながらやってるので、その辺はご容赦を。
著作権とかは、多分大丈夫だと思うのですが。駄目でしょっていう意見がございましたら、お名前と根拠を共にお寄せください。

2009/03/14 (土) 日々徒然

菜花の家は築４０年近くになる古い木造の家なので、隙間風がピープー入ってきます。おりしも今夜は強風が吹き荒れて、隙間から入り込んだ風が雨の匂いを運んできます。
まだ降ってはいないようですが、今日は全国的に荒れるそうです。暴風、大雨にご注意を。

雨雨降れ降れ
地に染み込み、大河となりて、大海に流れ行け
にっくき花粉とともに！

2009/03/12 (木) 日々徒然

昨日は眠気がなかったので、珍しくドラマを見ました。「キイナ～不可能犯罪～」です。今回で見たのは2回目ですが・・・。心霊がらみということで、興味もあり大抵は消してしまうテレビをつけたまま横目で見てました。
そしたら死蝋化現象が出てきて、ロザリア・ロンバルトちゃんのことも言及されてました。おー、良かった、先にこのネタ使っておいて。『闇の都』と被ってたです。
ついでに強力な磁場が脳の側頭葉に影響して幻覚を見やすくなるというのも、いつか使えるといいなぁ～と思ってたんですが、ドラマに出てきちゃったよ。うぅむ。まぁ、菜花がこの現象を知ったのも小説からですしね～まだ内容を消化し切れてないから、お話にもならないんですが。
ちなみに菜花が知ったのは、今野敏氏のST警視庁科学特捜班シリーズの青のファイルです。文章の書き方が、ライトノベルに慣れている人には堅いと思われるかもしれませんが、面白いです。GHのファンの人で、宗教観とかに興味があるなら黄のファイルとかもお勧めかな。個人的には緑のファイルがお気に入りですが。音楽を文章で表現しきった美しさに、ただため息です。

そろそろ『恋紅』もラストスパートをかけないとやばいですね・・・。絶対終わらせるぜと大言壮語をはいていたのはどこの誰でしょう～？ははは～（乾笑）誰だっけー（お前だー！）
『永き～』を連載していた1週間は、すべてその編集に時間をとられて進んでないのです。そしてここにきてストーリー進行が煮詰まっており・・・。うんうん唸ってます。
さらに追い討ちをかけるように、キーボードのBackSpaceキーが壊れました。入力には問題ないのですが、パカパカと浮いちゃって勢いよく使っているとキーが取れます。裏側の固定するつめが割れちゃったんですね。キーの交換が出来ないかと調べたら、一部分の交換はやってないとか。けーち、ケチ。


続きはコメントへのお返事です。お心当たりのある方のみご覧ください。

2009/03/11 (水) 永き夜の夢 後記

お陰様をもちまして、『永き夜の夢』の連載が無事に終了いたしました。
大分、駆け足の更新となりましたが、お楽しみいただけたのでしたら幸いです。

このお話しは、2007年の冬に発行されたアンソロ本に寄稿するために書いたお話しです。生まれて初めて、自分が書いた作品が冊子として活字になったお話でもあります。そしてページ数制限に苦しんだお話でもあります（苦笑）それもまた、過ぎてしまえば良い思い出です。個人で同人誌を発行する意思のない管理人には、貴重な経験でした。
また、『永き夜の夢』はぼんやりとしたネタはあっても全く書くつもりのなかったストーリーでした。ですが、アンソロ本のテーマが『新婚旅行』ということで、サイト運営のみであれば小説として形にならないはずのネタが、意外な形で皆様にお目見えすることになりました。
アンソロ本にお誘いいただいた主催の藤澤様には、感謝しています。ありがとうございました。

今回は初の試みで、縦書き表記のページも作ってみました。冊子の雰囲気を出せれば、と思ってのことですが、想像以上に編集が大変でした・・・。多分、もう二度とやらないと思います（苦笑）もしやるとしたら、冊子に寄稿したままの作品をサイトに掲載する時だけでしょう。ちなみにサイト掲載作品は寄稿作品よりも15ページ近くの加筆（正確にはページ数制限で削除したエピソードにさらに加筆した内容）があります。その点では、作品の印象も変わり、冊子既読の方でも、お楽しみいただけたのではないでしょうか。

作中に出てきた村とパブについては、菜花の創作です。ダブリンやミース州のタラの丘は、ご存知だと思いますが、実在しています。

作中ではいくつかのゲール語が出てきています。
シャムロック（shamrock.）・・・アイルランドの国花。三つ葉のクローバーなどの葉が３つに分かれている草の総称です。作中ではパブの名前として使用しました。
シーヴェク（si bheag.）・・・小さな妖精の丘と言う意味です。作中では村の名前として使用しました。
A stor mo chroi.（ア・ストーア・モ・クリー）・・・私の愛しい人よ、私の最愛の人よ、という意味です。
Slainte.（スラーンチャ）・・・乾杯と言う意味です。アイルランド人の出てくる小説で、よく目にする言葉ではないでしょうか。

作中で使った詩やバラッド（民謡）については、複数のサイトに記載されているものを参考に、管理人が意訳しています。著作権等に関しては、問題ないと判断していますが、異論のある方は根拠とお名前を明記してご連絡ください。

作品を作るうえで参考としたサイト（頭にｈをつけてください）
ttp://www.globe.co.jp/homepage.html　・・・エールスクエア
ttp://d.hatena.ne.jp/junx2/archive　・・・愛蘭事始
ttp://www.worldfolksong.com/index.html　・・・世界の民謡・童謡
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/　・・・Ｗｉｋｉｐｅｄｉａ
その他、詩、民謡、アイルランドに関してのＢｌｏｇやＷｅｂ記載文多数。
また、アイルランドのパブや、アイルランド人が登場する小説を複数参考にさせて頂きました。


わざわざ後記をご覧頂いた方に、予告のようなお知らせを。
『永き夜の夢』にはAnother Storyがあります。新婚旅行を過ごしている2人の様子を描いたものでたいした内容ではありませんが、そのうちお目見えできればと思っています。ただし、閉館前に掲載することは無理ですので、あまり過度の期待をされませんように。
それでは、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

菜花拝

2009/03/10 (火) 永き夜の夢 最終話

『永き夜の夢』　最終話　あなたは私の恋人

連載終了です。

2009/03/09 (月) 永き夜の夢 第11話

『永き夜の夢』　第11話　永久に

お待たせいたしました。ナル麻衣要素ありのお話しです。


次の更新は3月10日です。

2009/03/08 (日) 日々徒然

何とかかんとか、編集が終了しました。『永き夜の夢』の縦書きVer.といっても、あと2話しかありませんけどね。見直すと、ちょっとどころか大分粗が見つけられるんですが・・・。今はこれで手一杯。もしかしたら、閉館中に編集しなおすかもしれませんので、これはこのままぐっと我慢です。
冊子の時とは変わったと思うんですが、比べて読んだ方からの感想がないので、わかりません（苦笑）

これから恋紅の方に意識を向けねばなりません。まだ書き終わってないってのが一番の恐怖ですぅ～

2009/03/08 (日) 永き夜の夢 第10話

『永き夜の夢』　第10話　いにしえの歌

曲調はサイモン＆ガーファンクルと同じものをイメージしてます。厳密に言えば、アイルランドを舞台にしてこの歌を持ってくるのは適切ではないのかもしれませんが（苦笑）
時代は現代ですから、良しとしてください。


次の更新は3月9日です。

2009/03/07 (土) 永き夜の夢 第9話

『永き夜の夢』　第9話　思いを偲ぶ

ここのシーンは、個人的にとても好きな話しなので、本音を言えばもっと書き込みたかったんですけど。でも、あまり書き込めませんでした。なぜなら、オリジナルの人間しか出ていないので。だから好きなシーンのお話しですが、こう書かなきゃいけない。

オリジナルの人物が9割以上を占めます。ごめんなさい。

こういう時、二次サイトってつまらないなって思います。


次の更新は、3月8日です。

2009/03/06 (金) 永き夜の夢 第8話

『永き夜の夢』　第8話　妖精の棲む国

・・・・・・予想外に、給仕係のダニーの存在が出張ってます。加筆したらこうなってしまいました。


次の更新は、7日です。多分。ただ、零時更新は無理かと。今週、頑張ったせいで首と方と腰と足に無理がきてます。平均3時間睡眠は流石にきつくなってきました・・・。ドリンク剤が必須です。

2009/03/05 (木) 永き夜の夢 第7話

『永き夜の夢』　第7話　隠された心

いつも通りの2人・・・、ちょっとはラブいですかね？

次の更新は、3月6日です。

2009/03/05 (木) 永き夜の夢 第6話

『永き夜の夢』　第6話　最後の約束

A stor mo chroi.　ア・ストーァ・モ・クリー

ゲール語です。意味は私の愛しい人よ、私の最愛の人よとかの意味です。英語表記だと、My beloved. とか、Darling of my Heart. になるようです。横書きVer,にはアルファベットで、縦書きでは読み方での表記です。

次の更新は、編集が出来次第更新します。

2009/03/04 (水) 永き夜の夢 第5話

『永き夜の夢』　第5話　金の麦穂

稲ではなく、麦です。アイルランドなので。日本なら稲だけどね、と念を押すのは、誰であろう、書いている本人が何時も間違えるから（馬鹿）


次の更新は、3月5日です。

2009/03/04 (水) 日々徒然

時給800円でアルバイトする方募集～
仕事内容　タグ修正

と、思わずバイト募集をかけたくなるほど、めんどくさかった、というかまだ現在進行形ちょー面倒な縦書きVer.
目の奥に疲労が居座りつつあります。日、月とトータルで5時間ぐらいしか寝てないというのもある。日曜に更新していた分を確認したら、文章が飛んでたり行が2重になってたり、ちまちました修正が多かったもので・・・。
需要がどれだけあるのかわからない、縦書き仕様にこんだけ苦労するのは馬鹿なんじゃないかと思う今日この頃。っつーか、完璧大馬鹿ですね。だれも褒めちゃくれないよ。そして、『恋紅』の連載終了が危うい状態になりつつあり。・・・・・・・・・・・・・・大間抜け。
しかし、『永き夜の夢』、適当に話しをぶつ切りにしてたら、適当にしすぎたらしく、1話1話の長さがあまりにも違うので、急遽加筆してます。もともと冊子用に書いてたものだから、数話に分けるというような文章構成にしてないんですよね・・・。枚数制限があったからそれに合うように、必要な部分しか書き出してないんです。菜花は余分な文章を書きすぎるので、すぐ制限枚数越しちゃってアップアップだった・・・。
話しは内容は変わりませんが、文章が増えた分、印象も変わってるんじゃなかろうかと。書き上げた後も何度も手を入れているし、今も入れているし。多分。そうだと思う。

しかし、目が痛い。ドライアイが出てきたかな。

2009/03/03 (火) 永き夜の夢 第4話

『永き夜の夢』　第4話　愛する人

唐突に幽霊話になっています～


次の更新は、編集が終了次第更新します。

2009/03/02 (月) 永き夜の夢 第3話

『永き夜の夢』　第3話　親鳥雛鳥

第2話が長かったため、2つに分け、第3話としました。分割部分の前後の文章を少し変えただけで、1日付の第2話と内容は同じです。

2009/03/01 (日) 永き夜の夢 第2話

『永き夜の夢』　第2話　シャムロック

やっとナル麻衣登場です。・・・・・・ちょっとは楽しんでいただけているでしょうか～？


次の更新は編集で来次第、順次更新します。・・・・・・縦書きVer.の編集が、1話で２～３時間かかるんです・・・。

2009/03/01 (日) 永き夜の夢 第1話

『永き夜の夢』　第1話　アイルランド

管理人はアイルランドに一度も行ったことがありません。全て書物やWebからの情報から想像したものです。明らかな誤りがございましたら、ご指摘くだされば幸いです。


次の更新は、可能であれば本日中。